JCは残念な結末

昨日のジャパンカップは残念な結末になりました。

レースではゲートでペルーサがまたも出遅れ。ペースは1000m通過が60.7と超スロー。スタートがよかったシンゲンがハナを切り、ヴィクトワールピサエイシンフラッシュあたりが続く。ローズキングダムインコースで我慢、ブエナビスタは位置取りが少し後ろでジャガーメイルがそれをマークする展開。

直線に入ると一旦、ギュイヨン騎乗のヴィクトワールピサが抜け出し、ローズキングダムも抜け出しを図る展開。外からブエナビスタも凄い脚で迫り、直線中ごろで両方から挟まれる感じで武豊騎手が立ち上がる場面も。ブエナビスタは後続をちぎり、先頭ゴール。2着争いは盛り返したローズキングダムヴィクトワールピサジャガーメイルペルーサは追い込みも届かず。ナカヤマフェスタは直線で失速14着でした。しかし、ここから審議が長く、上位入線馬が降着という雰囲気。結局、ブエナビスタが外から寄って、ローズキングダムの走行を妨害したことで降着という結果でした。問題のシーンがこの写真です。

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トロールビデオで見ると、一旦はヴィクトワールピサが外に出てきて、ローズキングダムが挟まれるシーンがありましたが、降着対象はそのあとのブエナビスタのコース取り。スミヨン騎手が右ミチを入れて切れ込んだ時点でローズキングダムは行き場を失っているように見えます。これは明らかな妨害行為。降着もやむを得ないと思います。ブエナビスタパドックから落ち着いており、位置取りさえ良ければ楽勝できたレースでした。有馬記念でリベンジですね。

ローズキングダムは不利はありましたが、盛り返して2着をハナ差で確保。大きいハナ差でした。距離も問題なく、今の3歳勢では安定しています。馬体重の変動もなく成長していました。3着のヴィクトワールピサはギュイヨン騎手の外への斜行はありましたが、好騎乗でした。距離が若干長いのかもしれませんね。ジャガーメイルはスタートしてから位置取りが悪く、結果的に最後の差になりました。香港ではもう少し前での競馬が必要ですね。ペルーサは相変わらずの出遅れ、これは仕方ないです。エイシンフラッシュ菊花賞を回避した影響がありました。不可解なのはナカヤマフェスタパドックでも発汗が目立ち、疲れがあったように思います。高速馬場が不向きだったこともありますが、またリフレッシュして出走してほしいですね。外国馬は今回は用なしでシリュスデゼーグルの9着が最高という結果でした。ただし、ワールドスーパージョキーシリーズでの外国人ジョッキーの腕達者ぶりは見事でした。

京阪杯スプリングソングが重賞制覇。前走長期休養明けを叩いての勝利でした。2着ケイアイアストンは人気薄でいい競馬をしました。モルトグランデも力をつけています。ダッシャーゴーゴーは外外を回される苦しい展開が響きました。この日は芝が外が伸びない馬場だったので仕方ないでしょう。