回顧

ヴィルシーナ、復活V

古馬牝馬の春の頂点を決めるヴィクトリアマイルは昨年の覇者ヴィルシーナが復活での逃げ切りでした。調教あたりから復調気配でしたが、ここ数戦は全くいいところがなかったので11番人気の低評価。前が残る今の府中の馬場をみて、思い切って逃げた内田騎手…

ミッキーアイル、逃げ切りV

NHKマイルCは圧倒的な一番人気ミッキーアイルが持ち前のスピードを生かしてハナにたち、長い東京の直線も物ともせずに自分に競馬に徹して逃げ切りました。逃げ切りはカレンブラックヒル以来になりますが、今回のような良馬場で押し切ったスピードは素晴らし…

サングレアル、良血開花

オークストライアルのフローラSは良血馬サングレアルが差しきり勝ちでオークスへの出走権を手にしました。この馬はブエナビスタの半妹。期待されていましたが、順調に使えず、桜花賞を断念してここまで待機した陣営の決断は見事。馬もまだまだ成長を残してい…

イスラボニータ、父へのプレゼント

回顧が遅くなりました。皐月賞です。 レースはイスラボニータが内枠だったのを上手く外へ持ち出して、トゥザワールドに外に振られながらも振り切っての完勝でした。蛯名騎手も上手くレースを運びました。この馬は自在性があって、フットワークもよく、フジキ…

桜花賞は二強で決着

桜花賞は4角までフクノドリームの大逃げで場内はどよめき。しかし、最後方にいた大外のハープスター川田は落ち着いた騎乗でロスなく馬の力を信じて、32.9の末脚で抜け出しを図った2歳女王レッドリヴェールをクビ差しきりました。 ハープスターは父ディープ…

キズナ、末脚炸裂で好発進

大阪杯はキズナが最後方から直線だけで見事な差し脚をみせて快勝。凱旋門賞以来の出走でしたが、全く問題なかったです。さすが日本ダービー馬。2番人気だったのが不思議なほどの勝利でした。秋にはまた海外遠征を予定しているようですが、春は日本でいい競…

コパノリチャード、圧勝

高松宮記念はあいにくの不良馬場になりましたが、前残りが不利な状況でコパノリチャードが先行して抜け出す横綱競馬で快勝しました。阪急杯の快勝はホンモノでしたね。馬場も全く気にすることなく、Mデムーロも最後はヒコーキポーズでゴール。この馬はまだ4…

新星誕生と実力馬の復活

久しぶりにレース回顧を。まずはスプリングS。朝日杯FS勝ちのアジアエクスプレスが人気になっていましたが、勝ったロサギガンディアはM.デムーロが上手く乗りましたね。終始インコースを通って直線で抜け出すという素晴らしい内容。同じコースの皐月賞でも十…

オルフェーヴル 有終の美

有馬記念は予想通りレベルの低いレースになってしまいました。直前でエイシンフラッシュが回避しましたし、JRAがオルフェーヴルを勝たせるようにした感じでした。池江厩舎5頭出しもどうかと思いますし。ただ、オルフェーヴルは強かったです。八分のデキであ…

ダート界に新星誕生

昨日のジャパンカップダートは実力勝負のいいレースになりました。引退レースとなるエスポワールシチーが逃げる展開。ホッコータルマエ、ニホンピロアワーズが前での競馬。ローマンレジェンドが続く。ベルシャザール、ワンダーアキュートは中段から。ペース…

ジェンティルドンナ JC連覇

今年のジャパンカップは外国馬を含め、少し手薄なメンバー構成でしたが、ジェンティルドンナが昨年に続き連覇を果たしました。昨年よりも時計も内容もいまひとつでしたが、意地での勝利といった感じでしたね。ムーア騎手もうまく乗りました。今年は海外遠征…

トーセンラー、初マイル戦でG1完勝

昨日のマイルチャンピオンシップは二番人気のトーセンラーが初マイル戦をものともせず、直線で抜け出して完勝しました。武豊はこれでG1 100勝の快挙。昨年に続く連覇となりました。トーセンラーは天皇賞春で2着したように中長距離を使われてきましたが、マ…

メイショウマンボ、変則三冠

エリザベス女王杯は雨の重馬場という昨年同様の悪条件の中で、三歳牝馬二冠馬メイショウマンボが強い競馬で圧勝しました。レース序盤から外を回る展開でしたが、直線でヴィルシーナの外にあわせた瞬間の手ごたえの違いで勝利はほぼ決まっていました。ピーク…

ジャスタウェイ大金星

天皇賞は伏兵ジャスタウェイが4馬身差の圧勝で女傑ジェンティルドンナに勝ちました。レースはトウケイヘイローの逃げでハイペース。直線で一旦、ジェンティルドンナが抜け出すかと思いましたが、外から他馬とは全く違う脚でジャスタウェイが一気にかわして…

エピファネイア圧勝

菊花賞は断然一番人気のエピファネイアが折り合って後続を5馬身ちぎる圧勝でした。クラシック2着続きに終止符をうち、古馬相手に今後は活躍できそうです。距離を克服したことも大きいですね。スタートがよく最初のコーナーでは若干ひっかかるところを見せ…

メイショウマンボ、2冠

秋華賞はオークス馬メイショウマンボが直線でするどく抜け出してオークスに続き秋華賞も勝ち、2冠馬になりました。大外枠がどうかと思いましたが、ローズSとは馬のデキも全く違いましたし、陣営はいい仕上げをしました。スマートレイアーは別路線組でしたが…

トレヴ、日本馬を一蹴

今年の凱旋門賞はオルフェーヴル、キズナの2頭が前哨戦を勝っての参戦で注目されましたが、終わってみればフランスの最強牝馬トレヴに完敗でした。トレヴは仏オークス等を圧勝し、対抗扱いでしたが、レースでは力が全く違いました。斤量もありますが、直線で…

エイシンフラッシュ、好発進

毎日王冠は昨年の天皇賞馬エイシンフラッシュがいい脚で快勝。天皇賞連覇へ好発進です。福永騎手も前が速くなる競馬をみて、いい競馬をしました。この馬の末脚を生かした競馬でした。2着はいい脚で追い込んだジャスタウェイ。この馬は堅実に走りますね。3…

ロードカナロア絶対王者

スプリンターズSは絶対王者のロードカナロアが出遅れ関係なしで直線で突き抜けて完勝でした。前哨戦で敗れた影響は全くなく、パドックも前走より数段よくなってました。出遅れたときはどうなるかと思いましたが、直線で前が相手からは脚が違いました。安田記…

エピファネイア、完勝

神戸新聞杯はエピファネイアの強さだけが目立ったレースでした。終始折り合いに専念して直線で弾ける競馬は理想的でした。菊の距離は微妙な感じがしますが、キズナ、ログタイプがいないですし、他路線から新星がいないので有力でしょう。ペースは速くなった…

本番につながらない一戦

阪神ローズSはあいにくの雨模様でのレースに。スタートで人気のデニムアンドルビーが大きく出遅れ。ところがなぜか乱ペースになって、直線に入ると横一線の混戦に。後方差し有利な展開で、大外から豪快にデニムアンドルビーが差しきりました。2着も後方にい…

ハクサンムーンの逃げ切り

セントウルSは王者ロードカナロアに対し、いつものマイペースの競馬に徹したハクサンムーンが直線でも見事におさえきって勝利しました。これでサマースプリントチャンピオンにもなりました。かなり力をつけていますね。酒井騎手の好騎乗も光りました。ロード…

ロードカナロア、マイルも制覇

安田記念は天候に恵まれましたが、最後の直線で少し後味の悪い結果になりました。勝ったロードカナロアは距離が心配されましたが、折り合って良く粘りました。途中ふらつく面もありましたが、馬はさすがに強かったです。伊達に香港で世界を相手に圧勝してい…

絆の勝利

日本ダービーは晴天に恵まれて好レースになりました。勝ったキズナは最内だったこともあり、後方で折り合いに専念。アポロソニック、サムソンズプライドが前で競馬をしてペプチドアマゾン、ロゴタイプあたりが続く展開。エピファネイアは中段やや後ろ。1000m…

穴男、幸四郎の好騎乗

オークスは戦前の予想通り、波乱の結果になりました。勝ったメイショウマンボは桜花賞こそ大外枠でスムーズな競馬ができずに惨敗していましたが、フィリーズレビュー圧勝の内容から、もう少し評価を上げるべきでした。武幸四郎は久々のG1制覇となりましたが…

ヴィルシーナ戴冠

とうとうヴィルシーナが2着続きに終止符。一旦、ホエールキャプチャにかわされてからの差し返しは、まさにこの馬の勝負根性、並ぶと強い馬です。今回は久々のマイルでどうかと思いましたが、スタートセンス抜群。先頭に立つかと思いましたが、おさえたのは…

フェノーメノ戴冠

天皇賞はやはり一番人気には厳しいレースでした。レースのサトノシュレンがハイペースで逃げてかなり厳しいラップのレースになりましたが、勝ったフェノーメノは折り合って蛯名のゴーサインに従って四角では一気に先頭に立ち、直線でもしっかり伸びてG1初制…

G1馬の底力

マイラーズCはグランプリボスが差し切り。香港帰りで叩き良化型であることから人気を落としていましたが、G1馬の底力を見せました。安田記念はNHKマイルCを勝った得意のコース・距離なので、人気になりそうです。2着サンレイレイザーは上がり馬らしくいい…

ロゴタイプ圧勝

皐月賞はハイペースの中、中段から上手く折りあったロゴタイプがミルコ・デムーロとともに突き抜けて一冠を制しました。父ローエングリンは自身は距離微妙な馬でしたが、父系も元々距離はもちますし、祖母にスターバレリーナがいる血統。渋いですが、いい馬…

ディープ産駒の底力

桜花賞は終わってみれば、トライアル組でディープ産駒2頭の決着でした。勝ったアユサンはC・デムーロがスムーズな競馬をしましたね。急遽の乗り替わりでしたが、見事な騎乗でした。馬のデキも良く、陣営もいい仕上げをしていました。直線で一旦、レッドオー…